「翼竜と猫」シリーズの第8作目は、「ソルデスと猫」(2016)鉛筆+水彩 242*333 mmです。
ソルデスって「不浄」って意味なんですが、何でそんな可哀想な名前がついてるかと言いますと、毛むくじゃらの化石で見つかったのねん。
以降、「翼竜ってみんな、毛むくじゃらなんじゃね?恒温動物なんじゃね?」って風潮が広がるわけですが、今考えると当たり前ですよね。空飛ぶんですよ、変温動物だと風に当たって身体冷えたら即落ちて死にますやん。
なので、ラドンとかギャオスとか、ジュラシックパークのプテラノドンとか、爬虫類肌してますけど、あれ嘘だから。みんな、もっと毛むくじゃらでモッフモフだから。
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