デジタル下絵が終わったのでプリントアウトしてトレース台で水彩用紙に写しました。
ベルブルンヌスの特徴は、翼の先端が前のほうにカーブしてるって点です。
でも、それ、本当に前にカーブしてたん?
ヨーロッパから出る化石はたいがい三次元構造が残って無くて、ぺったんこになんですって。
もともとは上にカーブしてたのが、ぺったんこなので前に見えてるのかもね?
もし翼端が上にカーブしてたのなら、それは翼端失速予防です。間違いなす!
翼端が失速したら、翼の上面がどんどんカルマン渦に取り込まれて翼全体が失速するのじゃっ!
全体が失速したら揚力が無くなって墜ちるのじゃっ!ラジコングライダー飛ばしてたら解る(きりっ。
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