「ドウジャノプテルスと猫」完成しました。
皆さん、お待ちかね翼竜豆知識のコーナーだよっ!要らっ!
属名・種名ってありますよね?人間だったらホモが属名でサピエンスが種名。
こうやって全ての生物を二つの名前の組み合わせで分類し始めたのがカール・リンネです。
ちなみに、リンネはスウェーデンのウプサラ大学の教授で、ウプサラ大学って私がかつて留学・研究してた大学なんですよね、なんじゃそら、自慢か、自慢です。ま、自慢する人間に大したやついないってのも知ってます。
ほんで、話を戻しますと、二名法分類って生物だけかと思ってたら、足跡化石や卵化石にも学名が付いてるのねん!例えば、足跡に「プテライクヌス・サルトワシェンシス」って名前がついとる!びっくりでしょっ?!え?べつに?
たまにはビックリせんかいな。
なんでそんなことになってるかと申しますと、足跡や卵の化石ってそれだけで生物の種類まで同定することが困難なので、別個で命名することになってるんです。
しかし、翼竜に限って言えば、卵化石学名は存在しないのじゃ。
なぜなら、翼竜の卵は3種類発見されてるけど、全部、どの翼竜の卵か判明してるのでわざわざ卵化石に学名を付ける必要がないのじゃっ!
3種類ってどの翼竜なのぉっ!?って、みんな思いますよねっ!ハミプテルス・ダルウィノプテルス・プテロダウストロなのじゃっ!あ、べつに?
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