フェイロングス途中絵その10

連日、ウィンドサーフィンの話ばかりで恐縮です。

誰一人として興味の無い話ですよね?ひえー。

てか、そんなこと言ったら翼竜も誰一人興味ねぇよ。ひーーえぇーーー。

ウィンドに関する書籍やネットで、プレーニングのことを「他では味わえない脳内麻薬が出まくる強烈な体験」と紹介されているのをよく見かけます。

うむ。

否定はしない。確かに脳内麻薬出ます。確かに日常の中でちょっと異質な体験ではある。

でもなぁー、「なにこれぇーっ!?こんなのはじめてぇーっ!」ってほど初体験でも無いんだよなぁー。

私がもともと感動しにくい体質ってのもあるかも知れないけど、ちょっとどっかで経験したことあるような脳内麻薬の出かたです・・・どこだろ?と考えた。

「体重を完全にセイルに預けて風とバランスと取る感覚」とか「風受けて加速しながらのターンで急激に掛かる横Gと体重をつりあわせる感覚」とか「うねる波の頭をちょんちょんとかすめながら水面を飛ぶ感覚」とかって、単車のコーナリングやオフロードの感じと似てる・・・。

さらにプレーニングに限らずとも、のんびりとした速度で無限に続くうねりを乗り越えながら沖にどんどん出て遠くの巨大構築物を見ながらの海上散歩とか、これもツーリングの感じと似てるかも。

あらためて「単車って凄い」って思います。でも、ウィンドって単車よりは怪我しないんだよね。「よりは」ね。

月が味方をしてくれる。

とにかく毎日(当社比)絵を描くブログ 。 「翼竜と共同生活する猫」の絵を販売しています。登場する翼竜はすべて実在した種類です。

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