プテラノドンとか、ニクトサウルスとか、今回のカイウアヤラとかもそうなんですけど、デカいトサカがある翼竜では子供の頃にはトサカが無いのねん。子供と言っても、結構大きくなってる亜成体でも、トサカが無いもしくは小さくて、成長の最後に急にトサカが大きくなるようです。
てぇことはあれだね、その昔は「飛ぶ時に舵取りにトサカを使ってた」とか「重いくちばしと釣り合いを取るために後頭部にトサカがついてた」とか諸説あった訳ですが、すっかり嘘ですよね。
完全に性的なディスプレイに使ってたんでしょう。生殖年齢に達したら急にトサカが大きくなって、その大きさを誇示することでモテ度が変わってたってことですよね。
トサカを振り乱してディスプレイ踊りを踊っていたに違いない・・・繁殖期になったら婚姻色とか目立つ色になってたに違いない・・・ぽわわぁー。
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