古生物学者の間ではおおよそのコンセンサスを得ている、最近提唱された翼竜独特の離陸方法があります。
人間で言う「手の指の根元の関節」、MP関節と言いますが、翼竜はそこを接地して歩いています。その関節にロックキング機構があるようです。
ぐぅーっと力を溜めておいて、ぽきんと一気に解放する。このことで筋肉の力を最大限使い、かつ瞬発的に力の解放ができるらしい。
なので、アホウドリみたいに助走をつけなくても、しゃがみこんで、ぐぅーっと力を溜めて、ばびょんって飛び立つ。「pterosaur lauch」で検索してもらうと動画が見れます。
すげー。
こうなってくると、今度は離水はどうしてたか?ですよね。
離水に関してはまた明日っ!だから、引っ張っても誰も読んでないってば。
2コメント
2017.08.31 01:36
2017.08.30 13:47