アエロティタン途中絵その3

学名の読み方の話をしだすとしつこいよ。


日本語の表記もしばしば英語圏の読み方に引きずられます。

たとえば、「Rhamphorhynchus」は正しくは「ラムフォリンクス」と表記すべきだと思うんですけど、実際には「ランフォリンクス」と表記が一般的にまかり通ってます。


「Chaoyangopterus」なんかも、ほんとは「カオヤンゴプテルス」だと思うんですけど、「チャオヤンゴプテルス」と表記されてます。まぁ、これに関しては、チャオヤンゴっちゅーのは地名で固有名詞なもんで、固有名詞が入ってくるとどうしてもそっちに引っ張られることが多いようです。


ダルウィノプテルスも名前の由来はチャールズ・ダーウィンですから固有名詞ですよね。正式にはダルウィノプテルスだと思うんですけど、たまにダーウィノプテルスと固有名詞よりな表記も見かけます。


で。

私は翼竜の絵のタイトルをどうしているかと申しますと、長いものには巻かれていますくるくるくるぅー。

月が味方をしてくれる。

とにかく毎日(当社比)絵を描くブログ 。 「翼竜と共同生活する猫」の絵を販売しています。登場する翼竜はすべて実在した種類です。

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