名前負けと言えばですね、私が三次(最重症)救急センターに勤めてた頃ですからもう30年も前になるんですが、小さい子供が救急搬送されるとすごく難しい漢字の難しい名前の子供が多い気がしました。
スタッフ同士で「なんて読むんだろ?」と首をかしげることもしばしば。
きちんと統計を取ったわけでも無く母集団の調査もしてませんから、全くエビデンスの無い、ただの感想に過ぎませんが、次々に搬送されてくる重症や重傷の子供たちの名前がどうにも読めないことが多い・・・。
珍しい名前のほうが印象に残り易い所為なのかも知れません。でも、「さとし君」や「たかひろ君」はいなかった気がするなぁ。
口の悪いオバちゃん看護師なんかは「名前負けするんやわ」なんて言っていました。
今から思い起こすとキラキラネームの走りだったんですかね。ひょっとしたら、子供全員が読めない名前になってきてたのかも知れませんね。
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