フェイロングス途中絵その６

水彩用紙ClesterとAlbireoを最後まで使い切りました。

高校の時、授業中に先生が「おまえら、ノートを最後まで使われへんようじゃまだまだやで」と突然言い出したことがあります。一瞬、何のことか解らんかった。しかし、言われてみれば、当時の私のノートは後ろ半分が落描きだらけで、まともに最後まで授業を書きとめたノートなんて一冊ありませんでした。

その後、大人になって仕事に就いてノートを使うことは無くなったけど、例えばボールペン、もう最後まで使う使う。詰め替えの芯だけ買ってそれもがんがん使って、ついには筐体のほうも握力で割れてくるまで使う。

ま、継続は力なりってことです。ちゅーか、何の才能も無い凡人に継続以外で手を貸してくれるもんなんて存在しませんから継続にすがるしか無いんです。